糖尿病疾患への
アプローチの方法を教えて頂きました。
糖尿病には、ご存じのようにⅠ型とⅡ型があります
今回はストレスが原因で糖尿病を発症した方への指導でした
ヨーガ療法は、構造論と知能論で成り立っています
糖尿病は、インスリンが不足する事で起きます
①運動させる→インスリンを活性化させる
②血液中の糖分を抑える→心のスピードを落として今を見る
このことにより、心拍数があがるアイソトニックの方法と
≪例≫
・右足を息を吸いながら直角まで上げます
・アーの声を出しながら下ろします
・左足も同じように
・無音で2回
少しの力加減で自分自身の変化を見るアイソメトリックの方法
≪例≫
・足首重ねて息を吸いながら押す
・アーの声を出しながら戻す
・足首上下を変えて同じように
・無音で2回
実習の前後に必ず、かかとを床から20センチくらいあげてみます
これは、自分自身の身体がどう変化しているかを見るためです
アイソトニックでは循環器を強化し
アイソメトリックでは筋肉を鍛えながらしなやかにしている
休んでいる時にどこの身体の部分の力が抜けているのかに気づけるよう
指導しなければなりません
アーと言う声を発声するのも理由があります
声を出すという事は、『息を吐いている』と耳で分かるのです
自分の身体に意識をまさに向けている事なのです
ここがヨーガ療法がポーズ主体ではないという現れです
講義を掻い摘んで書き込んでみましたが
年齢、ヨーガの経験の有無、疾患等、
みんながみんな同じ方法をするわけではありません
必ず療法士が、皆さんの話をお聞きしてからの指導になります
ヨーガ療法を体験されたい方は、是非ご相談ください
私達療法士もまたお教室に通って下さる生徒さんへ
フィードバックできるように勉強していきたいと思います
今回参加くださった皆様、ありがとうございました